そうたいってなんのことかな?

おとーたまは「そうたい」ということを勉強しているそうです。

 

なんのことかな?

おとーたまは空を指さして
「からだのことと、あっちのことの勉強」っていいます。

 

あっちのことってなんだろう?

ボクにはわかりません。

 

でも、おとーたまがずっと
勉強しているんだったら、おもしろいことなんだろうな。

 

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★それって、おいしいのかな??

 

おとーたまのセンセイは、
お医者さんだったんだ。

で、やってることが先を行きすぎていて
みんなついてこれなかったんだ。

「自分のやってることは60年先を行ってるから、
今理解されなくてもいい」って、
おとーたまに話してくれたんだって。

 

すごいね。

 

 

めがね。

 

おとーたまはこの前、めがねを買いました。

「マツオカセイゴウ先生(猫好きの先生だそうです)みたいな、
丸い縁か、ジョン・レノン・モデルみたいなのが似合う」とか、
色々話を聞いて、新宿伊勢丹のメンズ館で買ったらしいです。

 

これはリーディング・グラスというヤツだそうです。
近くが見えなくて遠くが見えるヒトが読書するときにかけるメガネです。

伊勢丹のメンズ館には、サロン・ド・シマジという
シングルモルトと葉巻のバーがあります。

そこのバーマスターのシマジ先生は
本を書くひとなんだけど、
おとーたまの患者様でもあります。

シマジ先生、首が痛くて辛かった時、
たまたまサロンに来ていたおとーたまの
応急手当で良くなったんだって。

シマジ先生の本にもおとーたまが出てきます。

そして、おとーたまは、サロン・ド・シマジで売っている
ハヅキグラス」というメガネもかけています。

 

これは文字が大きく見えるメガネです。

 

おとーたまは本を写したり、
毎日万年筆で日誌を書いているので、あると便利なんだって。

 

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あばれんぼう。

 

こんにちは。

ボク、小さいころはとってもあばれんぼうだったんです。

走り回ってモノを割っておとーたまに叱られたりしました。

 

特におと-たまはガラスとかお皿が好きなので、
割ったりすると困るから、って、ボクはケージに入れられてました。

 

そうすると、イライラしてきて「出してよ~」と暴れたり、
ねーちゃんに噛みついてみたりしました。

あるとき、おとーたまが
「ケージに入れておくのは可哀想だから、出してやろう」と
出してくれました。

 

「いたずらするなよ」

 

出してくれたら、イライラしなくなりました。

あと、お兄ちゃんはアメリカン・ショートヘアのハーフなので、
高いところには登りません。


ご先祖がアメリカの砂漠に住んでいたので、
高いところには登らないんです。

 

なので、ボクも登らないことにしました。

 

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にゃーって鳴きたい。

こんにちは。

 

ボク、小十郎です。

でも「ちびちゃん」って呼ばれてます。
お兄ちゃんが大猫なので、チビに見えるからです。

 

そして、ボクはにゃーって鳴けません。

どうしてだろう。
お兄ちゃんは「にゃ」とか「うにゃ」とか「にゃ~ん」って
鳴いていますが、ボクは「うき」「ききき」っていう声が出ます。


おとーたまは「猫じゃないんだろ」と言いますが、

猫だと思います。

 

れんしゅうしたらそのうち鳴けるようになるかな。

 

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シモン兄ちゃん。

 

こんにちは。

 

シモン兄ちゃんは結構外に遊びにいくけど、
ボクは外には出ません。
っていうかこわいんだもん。

 

出たことないし。
大きなおとがするし。


たまにおとたまがボクを抱っこして

外に連れて行ってくれるけど、
こわいから

「やめて~」ってあばれます。

 

ボクは迷子になっても大丈夫なように、
チップっていうのが入っているみたいですが、

迷子になるのはいやです。

 

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こんにちは。小十郎です。

こんにちは。

 

ボクは、小十郎景綱ジョン・ランボーっていいます。

でも「ちびちゃん」と呼ばれています。

 

8月でさんさいになります。

おとーたまはミウラセンセイといいます。

 

シモン兄ちゃんと一緒に住んでいます。

ねーちゃん(おとーたまの弟子らしい)によると、
おとーたまの治療室の前で
「あ、子猫の鳴き声がする」と気がついたそうで、
おとーたまが隣の家のヒトにお願いして、
塀を登ってみたら、
ボクが木の枝と壁の間にはさまって
鳴いていたそうです。

 

翌日、ねーちゃんがどうぶつびょういんに
連れて行ってくれました。

 

猫好きのねーちゃんも「こんな小さい子猫は育てたことがない」
と、焦り、びょういんの先生に相談したところ

 

びょういんの先生も「これは小さいねぇ」と言い、
体温が下がっているから温めて、ミルクをあげてください、って

おしえてくれたそうです。


ミルクがおいしくて、ボクはたくさん飲みました。

おとーたまがタオルにくるんで飲ませてくれました。

 

おいしくておいしくて仕方なかったんですが、あるとき
よくわからないけれど、飽きちゃったな、と思いました。

 

お兄ちゃんが食べているカリカリを食べてみたら
美味しかったので、カリカリを食べることにしました。


子猫用のカリカリを買って貰ったんだけど
お兄ちゃんが食べてるカリカリが美味しいので、
一緒に食べてます。

 

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拾われた時のボクです。まだ瞳孔が開きっぱなし。うちゅうじんみたい。